外貨投資のメリット・デメリット

外貨預金は、外貨投資の一種で、元金と利息が外貨建ての預金のことを指します。
一般の円預金と仕組みは同じで、利子が各通貨の母国金利水準を参考にして各金融機関が自由に設定しているので、預け先を選ぶときの参考になります。

 

また、為替レートの設定も金融機関によってかなり異なります。
現在の日本の金利に比べると、外国の金利は数倍以上の高金利です。
特に、南アフリカやメキシコなどの新興国は、アメリカやユーロなどの先進国よりも金利が大きく、注目されており、取り扱いをする銀行も増えてきています。

 

 

一般的に、外貨預金は円を外貨に交換してから預けるので、スタート直後から為替相場の変動によるリスクがあります。
円と外貨を交換する際の為替手数料も様々です。

 

 

このように、日本円貯金よりはるかに金利が大きく、利益が見込める外貨預金ですが、為替リスクによる元本割れの危険があります。
金融商品にはすべてメリットとデメリットがあるので、それらを理解したうえで始めてください。